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• 薬膳レシピ

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骨粗鬆症対策

こんな人におすすめ

• ・骨の健康が気になる人。
• ・カルシウムとビタミンDが不足している人。

切干大根ときくらげのキムチ胡麻和え

エネルギー84kcal　たんぱく質1.8g　脂質1.9g　炭水化物8.4g　カルシウム80mg　ビタミンD4.7㎍　食塩相当量0.4ｇ　（1人分）

材料（2人分）	分量
切干大根	14ℊ
きゅうり	1本
乾燥きくらげ（あらげきくらげ）	8ｇ
キムチのタレ	大さじ１（15ｇ）
鶏ガラ顆粒だし	小さじ１（２ｇ）
酢（米酢があればなお良い）	小さじ1.5（9ｇ）
すりごま	小さじ2（10ｇ）

作り方

• 1.切り干し大根はきれいに洗って、きれいな水に10分以上つけて、柔らかく戻ったらざるに上げ、軽く押して水気をきる。（ここで、ザクザクっと切っておいてもOK）
• 2.きゅうりを細切りにして、キムチのタレ（残り汁）と混ぜる。
• 3.水につけて冷蔵庫で半日程度もどしておいたきくらげを、3ミリ（昆布の佃煮くらい）の細く切り、さっと茹でて水気をきる。
• 4.１・２・３と鶏ガラ顆粒だし、酢、すりごまを混ぜ合せたらできあがり。

コツ

• ・きゅうりは先にキムチのタレと混ぜておくことで、適度にしんなりする。
• ・切り干し大根の水気を絞りすぎると硬くなってしまうので、ほどほどに。絞りが甘すぎた時は、味が薄くなるので、鶏ガラ顆粒だしの量で調整する。

管理栄養士からのアドバイス

• ・カルシウム補給は牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品に頼りがちな人が多いが、乳製品のとりすぎはカロリーオーバーや、悪玉コレステロールのもととなる飽和脂肪酸が過多になるため、カルシウムの不足を補うのに、切干大根にも注目してほしい。
• ・カルシウムとともにビタミンＤをとることで、骨に効率よくカルシウムが届く。ビタミンＤは魚やきのこに多い栄養ですが、毎日とることが難しいので、干しきくらげを使った常備菜がおすすめ。
• ・キクラゲは生のものより干したものを利用するとビタミンＤが効果的に補給できます。干しきくらげの中でも裏側の白い「あらげきくらげ」がおすすめです。